【連載】エキスパートへの道~環境の超越~

お待たせしました、摂理スポーツの連載記事『エキスパートへの道』の第6弾です!
(どこまで続くのだろうかと著者自身も期待しています笑)

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今日のタイトルは「環境の超越」としました。

環境…みなさんの今の環境はいかがですか?
満足していますか?
あるいは「もっといい環境があったらいいのになぁ~」と思っていますか?

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スポーツ選手にとって環境はとても重要です。
どのような環境で練習できるのかによって上達の度合が左右されることは否めません。
しかし、環境が良ければ良いほどいいかというとそういうわけでもありません。

 

さて、今日は環境についてエキスパートへの道を歩むみなさんの考えが変わる時間になるでしょう!!

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人は変わった環境で、変わった希望と喜びを得て楽しもうとばかりする。
そうすると、毎日頻繁にそのようにすることはできない。
だから、根本的に脳を変えて、随時心を変えながら、心で喜びと理想を得なさい。

 

人はついつい変わった環境を求めてしまいがち。
でも鄭明析牧師の言葉の通り、毎日環境を変えることはできない…

みなさんはどんな心で今の環境を使っていますか?
どんな環境であれ、練習環境があるということ自体が本当に恵まれているということを知っていただきたいし、
同じ環境であったとしても、どのような心で接するかによってその環境が新しく見えるようになるということです。

僕自身、この鄭明析牧師の言葉を聞くまで環境に対して不平不満ばかり漏らしていました。

 

また、鄭明析牧師は運動する環境についてこのように話されました。

(大きなサイズの聖書を手に持ちながら)
これくらいの場所があれば運動ができる!

そうしてその場で足踏みをするように走る姿を見せてくださったのでした。

衝撃でした…

 

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同じ環境で生きても、愛して喜んで生きる人がいるし、
不平不満の中で生きる人がいる。
自分を知る分、自分を作った分、享受して生きるからだ。

 

どれだけ小さく取るに足りないと思える環境だったとしても、
自分の器が大きければその環境の中で喜んでむしろ多くの偉大な働きをしていくことができる!

 

また鄭明析牧師は環境を作ること、開発することにおいてもプロフェッショナルです!
その象徴が鄭明析牧師の故郷である月明洞
田舎で人もほとんど住んでいなかった地を開発して、今は世界中の人たちが足を運ぶ場所に作り変えてしまいました!!

 

月明洞の眺め

 

エキスパートへの道。
今の環境に対する考えを変え、心を新しくして見れば、
その環境がエキスパートへの道を歩むに十分に取るに足りる環境であることに気が付くことでしょう!

また、その環境に嘆くのではなく、環境を開発して作り変えて、
エキスパートへの道を築き上げていくみなさんになることを心からお祈りします!

 

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最強寒波到来…雪を見ると思い出すこと…

最強寒波の影響で全国各地は雪。
ブログを書きながら外をちらちら見ているのですが、
早く帰途につかないと身動きが取れなくなる可能性が出てきました…

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わたくし事ですが、
雪を見ると思い出すことがあります。

 

忘れもしない小学3年生の時…

 

 

家族でスキーに行く途中でした…

 

 

 

雪山を下る途中に車がスリップして一回転…

 

 

 

その時、幸いにも対向車が来ていなかったこと、
カーブで道幅がそこだけ広くなっていたことが重なって、
無事何事もなく助かりました…

 

 

しかし、今でも数十年経った今でもその時の記憶が鮮明に思い出されます。
命拾いをしたその瞬間。
歳を重ねていけばいくほど今の自分が生かされていることを実感するし、
神様のことを分かるようになって以来は、
命拾いしたのではなく、その瞬間に神様が守ってくださったことを認めるしかなく、
本当に感謝の思いで一杯です。

 

マタイによる福音書16章26節
たとい人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。
また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。

 

人の命よりも尊いものはありませんから、
みなさん、雪道を行くときには十分にご注意を。

この週末に大きな事故が起こらないことをお祈りします。

 

 

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命を守る言葉「確認して行ないなさい」

今日、スポーツをこよなく愛する者にとってショックなニュースが…

 

 

ハンドボールのゴールの下敷きで小学生死亡 福岡 大川

 

 

体育の授業中に起きた惨事…

 

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安全第一。
安全はスポーツ活動をする人たちにとって「第一」と謳うように「命」です。

安全に気を付けない人はいないと思いますが、
様々なことを可能な限り想定して事故を防ぐことに努め続けることがスポーツの現場に指導的な立場で立つ人の使命だと思います。

とはいうものの、子どもたちを指導する際、
子どもたちが元気いっぱいに動く中で予想外の動きから起こるヒヤっとする出来事が多いのは事実です。

わたくしもたくさん経験しました。
不便だと言ってキャッチャー道具を外した次の瞬間、ボールを打ったあとに放り投げたバットが頭に当たったり、
急いで自分の守備位置に走って行こうとして、バッティング練習をする前に脇で準備の素振りをしていたバットに当たったり…

なので、練習を始める前には切実に「怪我・事故がないようにしてください」と祈り、
グランドの中を歩きながら怪我を引き起こすような石を全部取り、
グランド整備をしてイレギュラーバウンドが極力なくなるようにならし、
選手のコンディションに気を配り、
特に集中力が散漫な時には気を引き締める言葉をかけるようにします。

 

また、鄭明析牧師がしてくださったコーチを忘れずに行ない・行なわせます。

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「確認して行いなさい」-この御言葉は、
御子が私たち各自の心に書いてくださったプレゼントだ。

バットを振る時には周りに人がいないことを確認してから振ること。
キャッチボールをする時には後ろに人がいないことを確認してからすること。

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確認>は、「行うこと」と「行なってはならないこと」を教えてくれる。

 

確認することが命を守ることに繋がります。

 

今回の惨事も、ゴールが固定されているかどうかを確認していなかったようですね…

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<確認>がどれほど必要なのか知らなければ、
確認をしなくて詐欺に遭い、怪我をし、
不具者になり、一生害を受けることもあり、
取り返しのつかない致命的なミスまで犯すようになる。

 

今回の惨事のようなことが「確認して行なう」ことによって今後一切起こりませんようにとお祈り申し上げます。