最強寒波到来…雪を見ると思い出すこと…

最強寒波の影響で全国各地は雪。
ブログを書きながら外をちらちら見ているのですが、
早く帰途につかないと身動きが取れなくなる可能性が出てきました…

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わたくし事ですが、
雪を見ると思い出すことがあります。

 

忘れもしない小学3年生の時…

 

 

家族でスキーに行く途中でした…

 

 

 

雪山を下る途中に車がスリップして一回転…

 

 

 

その時、幸いにも対向車が来ていなかったこと、
カーブで道幅がそこだけ広くなっていたことが重なって、
無事何事もなく助かりました…

 

 

しかし、今でも数十年経った今でもその時の記憶が鮮明に思い出されます。
命拾いをしたその瞬間。
歳を重ねていけばいくほど今の自分が生かされていることを実感するし、
神様のことを分かるようになって以来は、
命拾いしたのではなく、その瞬間に神様が守ってくださったことを認めるしかなく、
本当に感謝の思いで一杯です。

 

マタイによる福音書16章26節
たとい人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。
また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。

 

人の命よりも尊いものはありませんから、
みなさん、雪道を行くときには十分にご注意を。

この週末に大きな事故が起こらないことをお祈りします。

 

 

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命を守る言葉「確認して行ないなさい」

今日、スポーツをこよなく愛する者にとってショックなニュースが…

 

 

ハンドボールのゴールの下敷きで小学生死亡 福岡 大川

 

 

体育の授業中に起きた惨事…

 

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安全第一。
安全はスポーツ活動をする人たちにとって「第一」と謳うように「命」です。

安全に気を付けない人はいないと思いますが、
様々なことを可能な限り想定して事故を防ぐことに努め続けることがスポーツの現場に指導的な立場で立つ人の使命だと思います。

とはいうものの、子どもたちを指導する際、
子どもたちが元気いっぱいに動く中で予想外の動きから起こるヒヤっとする出来事が多いのは事実です。

わたくしもたくさん経験しました。
不便だと言ってキャッチャー道具を外した次の瞬間、ボールを打ったあとに放り投げたバットが頭に当たったり、
急いで自分の守備位置に走って行こうとして、バッティング練習をする前に脇で準備の素振りをしていたバットに当たったり…

なので、練習を始める前には切実に「怪我・事故がないようにしてください」と祈り、
グランドの中を歩きながら怪我を引き起こすような石を全部取り、
グランド整備をしてイレギュラーバウンドが極力なくなるようにならし、
選手のコンディションに気を配り、
特に集中力が散漫な時には気を引き締める言葉をかけるようにします。

 

また、鄭明析牧師がしてくださったコーチを忘れずに行ない・行なわせます。

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「確認して行いなさい」-この御言葉は、
御子が私たち各自の心に書いてくださったプレゼントだ。

バットを振る時には周りに人がいないことを確認してから振ること。
キャッチボールをする時には後ろに人がいないことを確認してからすること。

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確認>は、「行うこと」と「行なってはならないこと」を教えてくれる。

 

確認することが命を守ることに繋がります。

 

今回の惨事も、ゴールが固定されているかどうかを確認していなかったようですね…

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<確認>がどれほど必要なのか知らなければ、
確認をしなくて詐欺に遭い、怪我をし、
不具者になり、一生害を受けることもあり、
取り返しのつかない致命的なミスまで犯すようになる。

 

今回の惨事のようなことが「確認して行なう」ことによって今後一切起こりませんようにとお祈り申し上げます。

野球の基本はキャッチボール。

野球において練習ごとに必ず行なう練習メニューがキャッチボールなのですが、
「キャッチボールが出来なければ野球にならない」と言うほどにキャッチボールは野球において基本中の基本とされています。

とはいうものの基本であるキャッチボールが非常に手ごわい。
一筋縄ではいかないわけです。

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子どもたちを見ていると、なかなかキャッチボールが上手にできない…
練習ごとにキャッチボールを行なっても行なっても暴投・捕球ミスはなかなか減らない…

そんな姿を見ながら「基本」について考えが深くなりました…

き‐ほん【基本】 

1.判断・行動・方法などのよりどころとなる大もと。基礎。「基本の型」「基本を身につける」「基本に忠実な演技」
2.(副詞的に用いて)基本的に。原則として。「基本、先発メンバーは固定している」

出典:デジタル大辞泉

キャッチボールという基本の中から野球における判断・行動・方法が出てくる、ということは納得ができますね。

確かにキャッチボールができない子どもたちは野球(試合)にならない…

 

何事においても基本が大事だと言われるけれども、
キャッチボールを考えながら一層基本の必要性を感じるようになりました。

 

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みなさんは基本をどれくらい大切にしているでしょうか?
各競技において「基本」をしっかり身につけられているでしょうか?

また、スポーツに限らず各々の生活の中における「基本」をしっかりとこなすことができているでしょうか?

人間の肉体は「基本」をせずには存在できない。
基本も寝ず、基本も食べなければ、存在できない。
ある人は「基本」すらやらずに挑戦しているうちに崩れる。
これは「知恵」ではない。「愚かな者」だ。
家を建てる時、「部屋」を大きくするといって「壁」を基本にもならないように薄くしたら、結局壁が崩れる。
<基本>は必ずしなければならない。
(鄭明析牧師の明け方の箴言より)

基本から応用へ。
この順理は忘れてずに、
いつも基本ができているのかどうかを点検したいものです。

 

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野球の基本はキャッチボール。
子どもたちがしっかりキャッチボールをできるように、
一層指導方法を研究していきます^^