皆さん、ご無沙汰しております。
歳月が流れるのがとても速く、前回の記事を更新してからふた月が経ってしまいました。
コロナの中で日々の仕事と格闘するすべての方々にエールを送ります。
さて、先日16日に片道4時間半かかる所まで試合に行ってきました。
その移動途中で綴った文章をあげたいと思います。
今日は片道約4時間半かかるという。
日本で言うならば、名古屋~東京間だろうか…
野球の試合のためにそんな遠い距離を移動するのは中学生の時以来だ。
「戦い」
その中には長距離移動の苦痛との戦いも含まれている。
長時間狭い密な空間の中でコンディションを整えることは決して易しいことではない。
今、朝食のキンパブ(김밥)が配られた。
食べて飲めばトイレの問題がある。
食べて飲まなければ力が出ない。
神経質になるな、とは言うが
様々に神経を使ってこそ上手くいくと思う。
今、バスが警察に止められた。
追い越し車線をずっと走っており他の交通の妨げになったと…
やはり様々に神経を使うべきだ、という啓示だろうか。
今日の試合、選手たちは上手くやるだろうか…
何か一つのことで成功しようと思うならば、命を懸け、人生を懸けるくらいの気概がないといけないと思う。
何を成功とするかはさておき、少なくとも他人よりも秀でようとするならば、並大抵の労苦では叶わない。
特にスポーツの世界では、記録ではなく相手との勝負の場合には特に、その労苦を言葉では表現し難いだろう。
今回は試合をしに行くだけでも本当に苦労しました。
プロの選手たちはアウェイグランドまで移動するのに苦労すると聞きますが、
やはり運動選手にとって長時間じっとしていることは苦痛以外の何物でもないでしょう。
コロナによって様々な動きに制限がかかる今この時の苦しみが一層身に染みる時間でした…
何かをすれば必ず何かの問題が起こるのですが、
その時にどう対処し、どう乗り越えていくのかが重要です。
また、問題が起こらないように未然に、前もって対処しておくことが真の知恵者です。
今回の経験を糧に指導者として一層成長していきたいと思います。