自分の出番が来たら…

今日は日曜日、主日礼拝をオンラインで捧げた。
先生は今日も変わることなく全世界に向けて神様の御言葉を伝えてくださった。

今日は「時」について伝道の書3章を参照しながら教えてくださった。
特に記憶に残っている御言葉は「時が来たら与件が良くなかったとしても「時」だけ見て強く動かないといけない。動けば神様が行なってくださる」という内容の御言葉。

 

野球に落とし込んで考えてみた。
監督が「明日先発で行くぞ!」と言われたらどうするだろうか?
あるいは試合中に「次、代打行くぞ!」と言われたらどうするだろうか?
自分の出番が来たわけだが、アタフタして「え、無理です…」などと言えるだろうか?
自分の出番、すなわち自分の時が来たら置かれている状況がどうであろうと突き進んでいかなければその時・機会を掴むことはできない。
このようにこうだということだ。

 

神様の時はどのようにしたら分かるだろうか?
神様の御言葉の中で知ることができるのだ。
大局的な時代の流れ、歴史という壮大なスケールを誰がどうやって完全に俯瞰することが可能だろうか?
神様の御言葉でのみ、その「時」を掴むことができるのだ。

時は機会だ。時を逃したらできない。
(2021年1月17日主日の御言葉)

アーメン。

野球というスポーツは女性の手なしには成り立たない?!

『野球というスポーツは女性の手なしには成り立たない?!』という問いに対して、はっきりとした理由も含めて答えることができるだろうか?
読者の方々に、一度考えてみていただきたい。

「女性の手」というのは比喩ではない。
「女性の手」によって野球をするために必要不可欠なモノが作られている。

 

野球をするために必要不可欠なモノとは何だろうか?
それは「野球ボール」だ。

世界で使われている野球ボールの大部分が中国、スリランカ、コスタリカの女性たちが一つひとつ縫って作っている。

普段、野球をしている時には使用している野球ボールがどこでどのように作られているのかを意識することはほとんどないと思う。
当たり前のように使っているボールもどこかで誰かが労苦して作ったということを知るべきではないだろうか。

信仰を持つ私は、この事実を通して、神様のことに繋げて考えを深めた。
我々人間が当たり前のように使っている地球も神様が労苦して作ったということを再度認識するに至った。
この世の中、どこかで誰かが労苦しているのと同様に、神様も労苦してくださっているのを感じた。

野球というスポーツが「女性の手」なしには成り立たないように、私たちの人生が「神様の手」なしには成り立たないということを悟り、明日の主日を感謝で迎えたいと思う。

中学校の硬式野球・ポニーリーグでの取り組み

野球界において様々な改革が進んでいる。
今日は中学校の硬式野球・ポニーリーグでの取り組みを紹介したいと思う。

ポニーリーグという名前の由来だが、ポニー=PONYとは、Protect(守る)・Our(我々の)・Nation’s(国の)・Youth(青少年)の頭文字を取っている。
我々の国家の宝である青少年の成長を守ろう」という理念を元にしてアメリがで始まったリーグだ。
今は世界各国に普及していて、国際大会も毎年行われ、全米で中継されている。

そんなポニーリーグでは2020年に「SUPER PONY ACTION」と題して、投球数制限や国際標準バット(反発係数の低いバット)を導入したり、マナーの良くない保護者や観客に対してイエローカードを出したりする取り組みを行なった。
野球界に一石を投じる新しい取り組みだった。
さらに2021年にはパート2として、コロナ禍により家庭経済の悪化から野球少年・少女を守るための野球用品提供制度や少年・少女の夢実現をサポートする留学支援金・給付型奨学金制度の導入、さらには安心して野球に夢中になれる環境を整える直接的な就職サポート体制を整えるなど、新たな取り組みを始めるようだ。

このように野球界を新しく、もっと良く作っていこうとする取り組みが増えていくことを期待する。